〔096〕六甲山 (931m)

兵庫県神戸市東灘区

2001年01月28


  N氏の友達に高座の滝前まで送ってもらい、茶店でお茶を買って9時20分出発。

  ロックガーデンのきつい登りで I さんは息を切らして
バテバテになる。I さんのペースに合わせているとこちらは楽なペースになる。
風吹岩で写真を撮ろうとしたところ、
カメラのバッテリー切れになっていた。 充電したはずなので接触不良と思い電池を入れ直すが直らない。

  ロックガーデンを過ぎた頃からは楽な道になるが、それでも I さんはしんどいのかブツブツ文句を言っている。
雨ヶ峠を過ぎた頃から道に雪が目立つ様になり滑り易くなってくる。 どこかのおばはんパーティはアイゼンを付け様としていたので笑ってしまった。 しかし、アイゼンを持って来ているのがすごい。

  七曲りを登り一軒茶屋に12時前に到着。 約2時間半掛かった。トイレ休憩だけして魚屋道を有馬温泉に下る。道は一面雪で覆われており、途中から雪が振ってきた。 楽な道なので休憩せずにドンドン下る。

  約1時間で有馬温泉に到着。 簡保に顔を出してみるが千円と高く、人が一杯なので市営温泉に向かう。 途中の食堂で飯を食って市営温泉へ。

  温泉に入った後は I さんとは別れて、N氏の友達に迎えに来てもらい西宮まで送ってもらう。 往復、送り迎えつき付きの贅沢な山歩きだった。

充電ミスの為、写真は殆んど無し。 仲間に悪いことをしてしまった。後日判ったことであるが、当時のデジカメのバッテリーは、
低温に非常に弱く、温めてやると放電してくれることが判った。
芦屋ゴルフ場横の穏やかな道を進む。
六甲山は子供の頃、よく登った山であるが、久し振りに登ってみると記憶のあるところは全然なかった。 30年以上のギャップは長過ぎたか。
芦屋を出発時に出会った同級生と、有馬の市営温泉で再開してしまった。住吉川から登ったらしい。 この同級生と会うのも30数年振りであるが足の短さはお互い変わっていなかった。

芦屋ゴルフ場から大阪湾の芦屋浜を見る。
ろっこうさん
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Road Map :阪神高速を深江ICで下りて北進する。
Route Map:滝の茶屋をスタートして有馬温泉まで縦走する。
日本三百名山
関西百名山
兵庫100山』  芦屋から有馬温泉を目指して六甲山を横断する。
旧知の山なので、だれも ”六甲最高峰”に行こうとは言わなかった。